定番の組み合わせ?ダイヤモンドと真珠の意外な関係を知ろう

要注意!真珠を身につけているときのダイヤモンド

地球上で最も硬い鉱物、ダイヤモンドに比べ、有機質宝石である真珠はとても柔らかいジュエリーです。
モース硬度もダイヤモンドが10、真珠が3.5。
傷つきやすいと言われている翡翠の6.5、トルコ石、オパールの6と比べてもはるかに柔らかいのです。

柔らかいジュエリーで問題なのが傷がつきやすいということ。
ちなみに人間の爪は個人差がありますが硬度は2から2.5。
真珠に傷をつけることは稀ですが、ネイルチップに硬さのあるパーツをつけている人は注意が必要です。

婚約指輪や結婚指輪によく使われるダイヤモンドと、冠婚葬祭でオールマイティーに活躍する真珠はどちらも身につける機会が多いジュエリー。
ダイヤモンドと真珠を同時に身につけるシーンも多いもの。
そんな時に役立つ注意点をご紹介します。

大切なジュエリーを守るためにもぜひ参考にしてください。

ダイヤモンドと真珠の重ね付けNGの理由

特に気をつけていただきたいのはリングの重ね付け。
ダイヤモンドと真珠ほど硬度が違うと、少し触ったかな?程度でも真珠に傷がつく可能性があります。
デザイン上、ダイヤモンドが絶対に枠からはみ出していないように見える場合でも真珠との重ね付けは控えましょう。

もうひとつは、リングとネックレスのどちらかがダイヤモンド、または真珠の場合。
気をつけているつもりでも、咄嗟の手の動きで自分でも気がつかないうちに傷をつけてしまう可能性があります。
リングがダイヤモンドでネックレスが真珠というケースでは、手で触る可能性の少ない、チョーカーかプリンセスといった短いネックレスにすると少し安心です。

ダイヤモンドと真珠の注意点を徹底解説

ダイヤモンドと真珠、それぞれの「苦手なこと」と「お手入れ法」をご紹介します。
身につけるたびごとにお手入れをすることが、いつまでも美しく身につけるためのコツです。

《ダイヤモンドが苦手なこと・お手入れ法》

ダイヤモンドは油と熱が苦手です。人間の身体から自然に出る程度の脂でも曇ったようになり、輝きがなくなってしまいます。
リングでもネックレスでも、化粧品やヘアケア用品を使う時は必ず指から外しましょう。
汚れた時は中性洗剤を溶かしたお湯の中で、ブラシで優しく磨くときれいになります。

ダイヤモンドは硬い鉱物ですが、絶対に割れない訳ではありません。
ダイヤモンドを万が一にも破損させないためにも「劈開性」を理解しましょう。

劈開性とは規則的な原子の並びによって割れやすい方向があること。
ダイヤモンドのカットはこの劈開性を利用して行われますが、破損する時もこの劈開性が原因になります。
無理な力をかけたりせず、丁寧に優しく扱いましょう。
特にリングの場合、水仕事や庭仕事の時には外しておくことをお勧めします。

《真珠が苦手なこと・お手入れ法》

真珠も油が苦手です。ダイヤモンドと違うのは、真珠についた油は真珠に染み込む可能性があるということ。
ダイヤモンドのようにお手入れすれば元の美しさが取り戻せるとは限りません。
変色してしまう可能性があることを覚えておきましょう。

また、酸性やアルカリ性の強いものは表面が溶けてしまうことがあります。
真珠の指輪をつけたままで水仕事をするのは絶対にやめましょう。
コーヒーやお茶程度でも変質の可能性があるほどデリケートな真珠。
特にリングの場合、柑橘系の果汁や酢の物の汁が飛んで来ただけで変色の可能性がありますのでお食事の時はくれぐれもご注意を。

つける時は、お化粧やヘアのセットが終わって一番最後に身につけ、帰宅したらすぐに取り外して柔らかい布で乾拭きしてください。

大人可愛いダイヤモンドと真珠のジュエリー

ダイヤモンドと真珠を組み合わせたデザインのジュエリーなら、安心して両方を楽しめます。
大人可愛いデザインが多く、オフィスでも使えるデザインから、晴れやかな席にぴったりのゴージャスなものまでバリエーション豊か。不祝儀の席以外、どこでも気軽に身につけられます。

迫力のある大きな真珠にメレダイヤの組み合わせや、シード真珠をブーケに見立てた女性らしいデザインなど、デザイン展開も幅広く選択肢も多いです。

注意したいのはお手入れ法。先にご紹介したように、ダイヤモンドと真珠ではお手入れ法が異なります。
普段は乾いた柔らかい布で乾拭きし、ジュエリーショップで定期的にメンテナンスすると安心です。

https://kikinzoku.kaitoru.jp/diamond/

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