ダイヤモンドが引き立てるカラーストーンの魅力

ダイヤモンドでよりゴージャスに

カラーストーンだけでも十分魅力的ですが、ダイヤモンドをあしらうことでより美しく光り輝きます。
特にメレダイヤは、カラーストーンの脇石に人気。明るく華やかな光でカラーストーンを引き立てますし、デザイン性の高いジュエリーでは、マーキーズシェイプやペアーシェイプのようなファンシーカットを散りばめたゴージャスなものもあります。

ダイヤモンドはデザイン性を高めてくれるだけではありません。
メインのカラーストーン、ダイヤモンド、地金、この3つを合わせてジュエリーは評価されるため、ダイヤモンドがあることで財産としての価値が高くなります。

カラーストーンとはどんなもの?

宝石には、鉱物からできる無機質のものと、真珠や珊瑚、琥珀といった有機物からなるものがあります。

色のついた宝石質の鉱物すべてがカラーストーンで、その種類は数百とも言われていますがジュエリーとして使われるのはその一部です。

カラーストーンの分類としては「貴石」「半貴石」が使われますが、明確な国際基準はなく、現在では、四大宝石のダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルド以外の石も貴石として扱われています。

ジュエリーと言える代表的なカラーストーンをご紹介

代表的なカラーストーンをご紹介します。

ルビー

鮮やかな赤い色をした石です。硬度は9でダイヤモンドの次に硬いです。硬度が高いのである程度の使用にも耐えます。
可愛らしい赤い色は、プレゼントや普段使いのジュエリーとしても人気があります。
鉱物名はコランダム。赤〜赤紫のものをルビー、それ以外はサファイヤと呼ばれます。
彩度の高い透き通る赤い色のものが上質とされます。

サファイア

コランダムの赤以外の色すべてがサファイヤです。
青いものが「ブルーサファイア」。
ブルー以外のサファイアは「ファンシーサファイア」と呼ばれています。
グリーン、イエロー、ピンクなどがあり、ピンクとオレンジが混ざったものを「パパラチアサファイア」と呼ぶなど、細かい名称が定められています。

エメラルド

エメラルドのために開発されたカットがあるほど、古くから珍重されてきた宝石です。
「エメラルド」は「緑色の石」という意味で、鑑定技術の発達していなかった頃は緑色の石すべてをエメラルドと呼んでいました。
現在では良質のエメラルドには鑑別書もつけられ、他の石と混同されることはありません。

翡翠

緑色の石で忘れてならないのが翡翠。
実は翡翠には「ジェタイト(硬玉)」と「ネフライト(軟石)」があります。
この2つは鉱物としても別のもので、宝石なのは「ジェダイト」の方。
小売りでは名称の区別がありませんが、価値も価格もまったく違うものです。
要注意。

ガーネット

ガーネットも古くから宝石として数多く使われてきました。
ローマ時代には身を守るお守りとして戦士が使っていたもの。
ザクロの実を思わせる独特の真紅の赤い色のため、日本ではざくろ石とも呼ばれます。
ガーネットは赤以外にも、グリーンのもの、濃い紫色などカラーが豊富で「個別の名称」+「ガーネット」で呼ばれます。

アレキサンドライト

良質のアレキサンドライトは非常に希少な上、大きなカラットのものは産出しません。
最も品質の良いものはダイヤモンドをしのぐ価値と価格と言われるほど。
アレキサンドライトの特徴は極端に色の変わる変色性。
自然光の中ではグリーン系、白熱灯(室内)では赤〜小豆色になります。
人工のアレキサンドライトも出回っています。
天然物にこだわりたい人は要注意。

オパール

遊色効果は他の石にはない特徴ですが、遊色効果のない宝石質のオパールもあります。
主な産地はオーストラリアとメキシコで、産地による違いも大きいです。
多彩な表情を持つオパールは最も評価が難しいストーンのひとつ。
カット、地色、遊色効果の美しさ、クラリティを総合的に見て判断します。
硬度の低い石なので表面に傷がつきやすく、一度良いグレードがつけられても使い方や保存方法で残念なことになる危険性も。
リングの普段使いは気を付けましょう。

ジュエリーの中のメレダイヤ

カラーストーンをメインにしたジュエリーのメレダイヤもダイヤモンドとして合算して評価されます。
1カラットの一粒ダイヤモンドと、合わせて1カラットのメレダイヤで同じというわけにはいきませんが、ジュエリー全体の評価として見逃せない事実です。
なぜなら、デザインによってはかなり多くのメレダイヤが必要になり、見た目よりもたくさんのダイヤモンドが使われていることもあるからです。

カラーストーンをメインにしたジュエリーを選ぶ時には、ぜひ、メレダイヤにも注目して下さい。

https://kikinzoku.kaitoru.jp/diamond/

関連記事

ページ上部へ戻る